真面目に色のはなし。

今朝の朝活(4:30〜6:30)。

だーいぶまえに仕込んでいたcylinder ピアスの色付けです。

色付け前の赤裸々なお姿はこちら
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イボが並んでいるようです。


そして、金具をつけて、色を付けました。
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ニューフェイス、楕円型も。
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耳からヒラダケが生えてるみたいなイメージで作ってみました。


今回は、日本の伝統的な色から抜粋してのカラーリングです。
日本人のお肌にはやはり日本の色が馴染むと思いまして…。

赤は、猩猩緋(しょうじょうひ)。

赤みの強い赤紫色。室町時代以降にに南蛮貿易の舶来品から流行した色だそうです。刺し色に使いやすい色だと思います。



紫は江戸紫(えどむらさき)。

青味を帯びた紫。英語ではバイオレット(violet)だそうです。ちなみにパープルは京紫(赤みの強い紫)だそうです!

目からウロコ!

緑は、松葉色(まつばいろ)。

読んで時のごとく、松の葉のくすんだ黄緑色です。

黄色は、黄檗色(きはだいろ)。

キハダという柑橘類の皮の色。柔らかい薄黄色です。
奈良時代の偉い人が書いた経典の料紙は防虫効果のためキハダで染められているのが普通だったそうです。

防虫のために染める…。

なんか、古くて新しいと思いませんか?

おしゃれではなく防虫で染める…真似したい!

ウール100%のニットは全て黄檗色に統一したらどうでしょうか。みなさん。
日本の憲法に組み込んではいかがでしょうか。
ああ、そんなことにしたら、防虫剤会社さんが倒産ですな。





では!












by ameno-blog | 2014-11-07 12:56 | 制作日記